暮らすように旅するひとり旅

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ひとり旅って寂しくないの? -デジタルノマドとして旅にでる4つの理由

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ひとり旅って寂しくないの?

何のために旅にでるの?

 

これすごくよく聞かれます。

寂しくないのって言われたら、ぶっちゃけ寂しいです。
自分探しなんて痛いなぁって思います。

 

でも、たとえ日本で一人暮らしをしていても、寂しさを感じる人は感じるし、感じない人は感じません。 

 

寂しさの原因は、他人と自分を比べてしまうから。
旅だけでなく、日常でも、何かと比べてしまう性質の人の寂しさはなくなりません。

 

でも、この"比べてしまう性質"は、変えようと思ってもなかなか難しいんです。

今回は「なぜひとり旅に行くのか」その理由を独断と偏見でまとめてみました。

 

私が旅にでる4つの理由

1. 好奇心と飽き性、時々本能

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「ここではないどこかに行きたくなる」は、人間の本能ではないでしょうか。

海外にいくほどではなくても、日常の中で記念日やイベントにはしゃいだり、ちょっと贅沢をしてみたり。

それは、非日常を体験してみたいという本能ですよね。 

 

私の場合、正直に理由を話せば、日本に飽きたからです。

日本って日本人しかいないんです。

中国人観光客が増えているとか、移民問題がどうのこうのいっても、結局8~9割は日本生まれ日本育ち。

世界でも稀にみる、すごく閉鎖的な環境です。

一度でも海外に行ったことがある人なら、日本がすごく狭い世界であると感じる人は多いのではないでしょうか。

その中でも、特に日本から出たくなる一番の理由が、"偏った情報" しか入ってこないことです。

フランスなんか移民が多いこと。肌の白い人より黒い人の方がよく見かけます。

ニュースでも関心になるのは国内のことだけじゃなく、"世界のこと"が当たり前。

自国に関係のあることを報道するのは当たり前ですが、それにしても外に関心がなさすぎです。

日本のニュースは中国のように規制されているわけでもないのに、同じ報道を繰り返すだけで、世界で重要視されていることの1%も報道されていないんです。

 

ー閑話休題ー

 

つまり興味関心が世界に向いていればいるほど、日本に閉じこもるのは”つまらない”と感じてしまいます。

世界中の文化・歴史・政治・芸術...あらゆるものを知りたい、触れてみたい、という欲張りな好奇心と飽き性が海外にいくきっかけになっているんです。

2. 旅行=娯楽、旅=人生。

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ひとり旅を寂しく感じるのは、ズバリ観光地に行くから

みんなが素敵な景色を共有して楽しんでいるところに、一人でぽつんといたら寂しいのは当たり前です。

 

そりゃ皆でわいわい、観光地行って、名物食べて、写真撮ってももちろん楽しいですが、海外に行く理由に「思い出づくりだけしたいわけじゃない」という気持ちがあるのでひとり旅でも全然平気。

旅行の良さもわかるけれど、流れ作業のように "観光地" に行って(本当に行くだけ)、写真を撮って、それを持ち帰ってもつまらなくないですか。

「思い出」を作る方法が ”旅行” であるなら、「ひとり旅」は人生の中の一つの出来事なんです。

 

そもそも”暮らすようにひとり旅”する時点で、観光地にはあまり行きません。

どうしても行きたいところはそれなりの理由があります。OOについて知りたいとか、興味があるとか。

そして本当に興味があれば、観光地とか関係なく、何度でも訪れます。

”観光地に行くこと”自体が目的になってしまえば、それは娯楽であり、娯楽は一人では楽しくありません。

3. ひとりぼっちが頭の中を豊かにすることもあるから

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「群れは同質化を求めるものである」とは何の本で読んだのだったか。

同じ服装、同じ考え、同じ意見であることが当たり前のように求められるのが人間であり、特に日本人に顕著にみられます。

私も日本人ですから、自分だけは違う!なんて言いません。(普通に同じがいいです)

だからこそ、皆で世界遺産に行って、「きれいだね。すごいね。」という感想が共有されていると、自然に同意します。

現代芸術にもこの傾向があり、「これの何がすごいのかわからないが、皆が評価しているからすごいのだろう」というあの感覚。

集団の中でちがうことを思考して、行動するってすごく難しいことなんです。

内心は、「思ったほど大したことない」「あの建築のほうがよかった」なんて思っても口にはだしません。

「そもそもなんで世界遺産になったんだろう?」とか、「この建物の価値はどこにあるんだろう?」なんて考えている人の方が少ないのではないでしょうか。

 

本当に心打たれるものを見たとき、むしろ「きれい」なんて言葉では言い表せない感情もあるはず。

そういった自然な感覚、思考、感情を同一化してしまうのが旅行であり、写真で思い出として残すという目的になってしまうのが、只々もったいないんです。

4. 誰かといる方が疲れるから

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寂しいよりも疲れる気持ちが勝ると、誰かと一緒に旅行することがなくなります。

これは性分によるものですが、

  1. 計画性があり、しっかりものを考えられる
  2. 人の喜怒哀楽が気になってしょうがない

上記の両方を満たす人ほど、人との旅行は辛いのではないでしょうか。

私は、計画を立てるのが得意で(好きではないですが)、よく旅行の時に頼りにされます。
けれど、それで誰かと旅行に行くと、「この計画で本当に楽しんでくれているか?」とか、何かトラブルがあった時に「自分のせいだ」「機嫌悪くなってないかな」とすごく気にしてしまいます。

それはどんなに長年仲良くしている友人でも、家族でさえそう思うんです。

そういう旅行を数回経験し、さらに自分が虚弱体質ですぐに体調を崩しやすいことも踏まえて、だれにも迷惑をかけない、だれの目も気にしないで自由に過ごせる”ひとり旅”が、なんて楽なんだろうと思いました。

もちろん”ひとり旅”でも、周りに迷惑をかけることもあれば、トラブルに巻き込まれることもあります。

けれど体調が悪くなれば、部屋で寝ていればいいし。現地の人や同じトラベラーに親切にしてもらえれば、そのときに最大限の感謝を示せばいい。

集団で行動していたら、出会えなかった出会いや出来事もたくさんあります。

そもそも観光地に行きたいわけではないし、自由に気ままに過ごしたい。

そういう理由で、世界各地で "暮らすように" ひとり旅を満喫しています。 

ひとり旅する人のマインドセットとは?

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ひとりでいる時ほど、誠実に生きなければ!と思います。

それは戒めてくれる人もいなければ、一緒に悪さをしてくれる人もいない。ひとりでの行動はそれまで以上に、自己責任という言葉がぴったり当てはまるからです。

「赤信号、みんなで渡れば怖くない」ではないですが、集団になればなるほど個々の判断力は落ちます。

そう考えれば、"ひとり"で行動することは、人間として成長する上で大切なことですし、むしろ"当たり前"のことではないでしょうか。

 

ぼくらの住むこの世界では 旅に出る理由があり

誰もみな手をふっては しばし別れる

(引用:僕らが旅に出る理由)

と小沢健二さんも「僕らが旅に出る理由」で言っていますが(笑)

高校から大学に進学するのも、上京するのも、新しい職場に行くのも、アメリカに行くのも、世界一周するのも、全部人生の旅の一部。

 ひとり=孤独という考え方は、人生の選択肢を狭めるだけです。

それでも寂しい人へ、乗り越える方法

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これら意見に対して色々賛否両論はあると思いますが、最後にそれでも寂しい人向けに、寂しさを感じないひとり旅のポイントを紹介しておきます。

1. 人に親切にする

航空会社のカウンター、クルーの皆さん、レストランやショップの店員さん、出会う全ての人に敬意を払いましょう。サービスを受けて当たりまえ、お金を払ってるから何を言ってもいいなんてありえません。

過剰に声をかける必要はありませんが(むしろしない方がいい)、親切にすれば親切が返ってくる、は全世界共通です。

 

2. 観光地ではなく、行きたいところにいく

前述の通り、観光地は"思い出"を作る楽しそうな人でいっぱいです。興味がない美術館や有名レストランは行く必要ありません。

自分が本当に行きたいところ、見たい景色を満喫できるのがひとり旅です。

 

3.大自然を感じるところには行かない

日本でも1人で山登りが趣味、という人であればいいのですが、基本"自然を満喫"するようなところはひとりで行っても寂しさが倍増するだけです。

山岳植物に興味があるとか、海に潜って写真を撮るのが趣味、という人でなければおすすめしません。

また、自然の中で何かあっても1人ではどうしようもできないという怖ろしさ。

トラブルが起きた時に1人である寂しさを過剰に実感してしまうのは、身をもって経験済みです(危うく遭難しかけました←)

最後に...

デジタルノマドとして、あっちこっち移動しながら暮らしていますが、一つのところに留まるのがわるいとは全く思いません。

その場所で心からのびのび過ごせていれば、何十年同じところにいても良い。

ただ、どんなに寂しく感じても、"ひとり"がネガティブなものではないということは、はっきりと言えます。

私はいま『ココで一生を過ごしたい』と心から思える場所を探しています。それは、"旅行" ではなく"ひとり旅"だからこそ、そのうちふと見つかるような気がしています。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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